2022年 4月3日 オープン
築70年の古民家シェア書店
ぼくの書店 黒崎
BOKUNO BOOKS
KITAKYUSHU - KUROSAKI
Z世代がみた黒崎 どんな街?
本プロジェクトの舞台は、北九州市八幡西区。
その中心地である副都心の「黒崎」は
古くから宿場町として栄え、近年では「八幡西図書館」
「コムシティ」などの商業・公共・医療・交通ターミナルが、
ワンマイル(約1.6kmの徒歩圏内)にまとまった街として、
老若男女問わずに人気が高まっているエリアです。
1980年代、
『そごうや多数の映画館・お店があり、多くの人で賑わっていた。』
という話を、よく祖母や両親が話してくれました。
コムシティの衝撃
2000年に生まれた、代表の大西(以下:僕)は、
栄えていた頃の黒崎を知りません。
物心がついた頃には、「コムシティ」が閉店しており、
商店街はシャッター街になっていました。
小学生の頃に『コムシティを市が買取』というニュースを見て
衝撃を受け、まちづくりや地域活性化に興味を持ちました。
それから、
コムシティの再生計画を作成して市にメールを送ったり、
空想の街の地図を描いたり、ビジネスプランコンテストに応募するなど、
興味の持った事は、色々してきました。
2020年、『クロサキメイト』と『井筒屋黒崎店』が閉店。
駅前にあった大型書店『ブックセンター クエスト』は、
ビル閉鎖に伴い閉店しました。
駅前に大型書店のなくなったこの街で、
共創する本屋さんをつくりませんか。
三代にわたり受け継がれる撥川沿いの長屋の一室を活用し、
『ぼくの書店』を開設することを決意しました。
シェア型書店とは?
ざっくり言うと、小さな書店の集合体です。
本棚を借りた人が、読み終わった本やハンドメイド作品を販売することができます。
売りたい本や作品はご自分で値段を決められます。
近隣の本棚オーナーの方は、3ヶ月に1回程度「店番」もできちゃいます。
最大50人に約30センチ四方の棚1マスを借りていただき、屋号(店名)はご自身で決めていただきます。
最大50人が小さな書店のオーナー(棚主)になる仕組み。それが「ぼくの書店」です。
このシェア型書店の仕組みは、「棚貸し本屋」「ブックマンション」などといわれ、日本全国で増加傾向にあります。
「書店」自体の軒数は年々減少傾向にありますが、この仕組みを利用すれば
地域のみんなで持続的な運営をおこなえます。
画像はイメージです
本棚レンタル料金
¥2,000/月
【月額レンタル料金】
¥1,500/月
【 U22割 - 22歳以下ならおトクキャンペーン!! 】
【U22割 - 22歳以下ならおトクキャンペーン!!について】
オープニング期間限定(申込期限日:2022年3月31日まで)
⦅申込み時の注意点⦆
1.2022年3月31日地点で22歳未満の方が対象です。
2.家族やグループの申込で棚主になる場合、代表者が満22歳であれば、適用されます。
3.申込みフォームには、正しい生年月日を記入してください。
4.2022年3月31日以前に23歳になる方も、申込月から12ヶ月(1年間)適用されます。
売上手数料について
【書籍類(新刊・自著問わず)】
¥50/1品
【ハンドメイド作品・アート作品】
20%/1品
代表プロフィール
名前:大西 貴也(おおにし たかや)
生年月日:2000年3月26日(21歳)
すきな作家:宗田理、小川糸、銀色夏生、おーなり由子、雪舟えま など
すきな音楽:星野源、蓮沼執太、大橋トリオ、TheMarias など
趣味:散歩、空想都市計画
八幡西区の推しスポット:西山駅、曲里の松並木、三ヶ森駅周辺、城山(黒崎城跡)